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計量計測のトレーサビリティとは

ISO/IEC Guide 99:2007(*VIM:国際計量計測用語−基本及び一般概念並びに関連用語)では、
「計量計測トレーサビリティ」とは、「個々の校正が測定不確かさに寄与する、文書化された切れ目のない校正の連鎖を通して、
測定結果を計量参照に関連付けることができる測定結果の性質。」と定義されています。
(*)VIMは、ISO/IEC Guide 99:2007として制定され、用語の見直しが行われました。
なぜ計量計測のトレーサビリティは必要なのでしょうか?

ザンジバール島の時計

むかしむかし、ザンジバール島の村はずれ。
もと船長さんが村のために毎日正午の大砲を撃つのを日課にしていたそうな。

もと船長さんは、村に買い物に行くついでに時計屋さんで時刻を合わせます。

時計屋さんは、もと船長さんの大砲で時刻を合わせます。

さて、正しい時刻はどっち?
答えは・・島の中ではどちらも正しいとも言えるし、どちらかを基準としてもよいでしょう。
それでは、島の外と時間を合わせる時はどうしたらよいでしょう。
その時にこそ、計量計測のトレーサビリティが必要になります。

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